海外で最も評価を得た歴史SLGが、ついに日本にも上陸!
『大三国志』は群雄割拠の時代に一領の主君となり、天下統一を目指す戦略シミュレーションゲーム。
土地を奪って自国領土として徴税!
隣接する中立土地マスは侵略が可能です。治めた領域を屯田させると資源の生産量が上昇します。「税収」や「貿易」といった内政コマンドでも稼げます。
城や砦内の施設を改築することにより、税の値上げや部隊徴兵のコスト軽減、攻城スピードの向上などを強化可能です。
最強の軍隊で群雄割拠の世を制せよ!
誰もが知る名将からそこら辺の雑兵まで、数多くの配下を増やして戦力を整え、より強固で驚異的な軍隊へと育て上げていきます。
兵の進軍を繰り返し、領土を拡大して自国を発展させます。広大な13の州で野望を胸に、覇王への道を歩みましょう!
大三国志は戦争系ストラテジーに近く、基盤システムは見慣れたモノですが、プレイしていると古典的な歴史SLGの硬派さを感じられます。
のんびりと城を強化しているとすぐに資源が枯渇するので手頃な近隣の土地を荒らしにいくのですが、マスによって資源量や種類が異なります。
どのように侵略するか、智略が問われる!
距離や運用コスト、敵軍の強さといったデメリットが多いバランスなので、手堅く攻めて攻略する必要があります。
本営・中衛・前衛からなる部隊の陣形や、「騎馬兵」「弓兵」といった兵種、武将に戦法を好きに修得させたりと編成も様々です。
オンラインでの縄張り争いが新しい!
他プレイヤーを迂闊に刺激するような行軍を続けていると、「これより貴国と敵対します」とチャットで告げられ、全面戦争へ発展する事もあります。
サーバー内の中立領地が減ると「天下大勢」が進み新機能が解放されます。全プレイヤーの進行具合で歴史が動くシステムも面白いです。
SLGのような遊びごたえやオンラインでの莫大なボリューム。スマホゲーらしいお手軽さ。同ジャンルの中ではかなりレベルが高かったです。
『大三国志』序盤攻略のコツ。
序盤はいかに素早く領地を広げていけるかが鍵になってきます。敵レベル1の土地に手当たり次第進軍させましょう。
何をするにも「石材」が足りなくなるので、獲得量の多い土地を狙いたいですね。しかし敵レベルは1の差がデカイので危険そうなら避けましょう。
武将は強さだけでなく回転率も重要
武将を組み込んでも兵を徴収できませんが、これはキャラレベルと共に兵士数上限が上がる仕様です。最初は100人固定なので問題ありません。
攻略が簡単そうなら、騎馬兵タイプの武将で組むと所要時間が短くなって効率的です。とはいえ強武将の育成も忘れずにしましょう。
臣下には自由にスキルを修得させられる!
メニュー内にある「演舞」を行えば、大量の戦法ポイントをゲットできます。何を覚えさせるかは「推薦戦法」を参照しながら慎重に行いましょう。
「内政」解放のために施設を建てつつ「任務」をクリアして、資源を稼いでいきましょう。
ゲームの流れ
- 最初に13からなる出身州を選択します。拠点を選びます。
- とある城を知略で救ったことから主君になる。ザコキャラが良い悪者感出してて味がある。
- 戦闘で損害を受けると所有兵が減るので、徴兵で調達する必要がある。部隊を変えるとリセットになるので、なるべく配置変えは控えましょう。
- 3つの部隊を中立土地に進軍中。この戦闘で勝てば自軍の領地になり、資源を得られる。
- 途中に砦を建てて、中継地にすることもできる。
- 周りには他国もいるが、「免」のシールド状態では攻めれない。土地は200万マスあり、他のストラテジーと違って明確な役割も含んでいるのでボリュームは計り知れません。
- 武将画面。レベルが上がると右スロットに戦法を覚えさせます。不要な武将を解体すればそのスキルを引き継ぐこともできます。
ちなみに女武将は希少で硬派な世界。
- 「天下大勢」。全プレイヤーの土地数や、一定条件を満たすと様々な変化が起きます。チャットでは同盟募集が行われる他、気に入らないから宣戦布告とか映画のワンシーンみたいな場面にも遭遇したりもします。
- ビジュアルにもこだわっているのでとても画質もきれいですし、やりこみ要素がたくさんあります。